六本木周辺の桜スポット。

アークヒルズの桜

 

 

2021年3月下旬に、六本木周辺の桜を見に行ってきました。
 
ソメイヨシノの開花が始まり満開に近づくと、写真好きの方が次々とTwitterで
「有休取りました!」
「明日は6時起きで桜撮りに行ってきます!」
「曇りになってしまったので、有休を晴れマークの日に移動させました!」
 
などと盛り上がりを見せていて、私も1日有休を取って思う存分桜を見に行きたい!と思って、晴れマークの平日に有休を取って行ってきました。せっかく有休を取るので、今まであまり行ったことがない所で、その場所の桜を見たことがない「六本木」に行くことに決めました。
 
 
まず向かったのが、赤坂の複合施設「アークヒルズ」です。
ここは初めて行ったのですが、すごく素敵ですね。
六本木一丁目駅からすぐという近さも魅力です。
 
森ビルなど民間による日本初の大規模な再開発事業。1967年に始まり、1986年に完成。アークヒルズのARKは、赤坂(Akasaka)と六本木(Roppongi)を結ぶ(Knot)からARK。
朝の光が美しく差し込んで、来年も絶対に見に来たい!と思う場所でした。
 
使用レンズ「Super-Takumar 28mm f3.5」
 
とても名残惜しかったのですが、次の目的地「東京ミッドタウン」へ!
 
ちょうど14年前の、2007年3月30日 三井不動産が中心となり、大型の複合施設「東京ミッドタウン」を開業。旧防衛庁跡地を再開発したプロジェクト。
防衛庁の敷地内には中央指揮所(自衛隊の事実上の最高司令部)庁舎も存在し、自衛隊の陸海空それぞれの部隊が所在していた。
 
すぐ隣りの「檜町公園」は芝生もあってとても広い公園でした。満開の桜の中でみんなのんびりと過ごしていました。
ここの桜もとても素敵でした。午前中の早い時間でお店がまだ営業していなかったので、次の目的地へ!
 
使用レンズ「Super-Takumar 28mm F3.5」
 
と思ったら、通りがかりに「国立新美術館」があったので寄ってみることにしました。
 
波のような曲線の建物で有名な美術館。ガラス張りの窓から光が差し込むと影がおもしろいです。黒川紀章が生前最後に手がけた美術館。
「ミッドタウン」も「国立新美術館」も、出来たときに数回行ったことがあるだけで、すごく久しぶりの訪問でした。「国立新美術館」前に「政策研究大学院大学」があるのですが、そこの敷地の桜がキレイで印象的でした。
 
使用レンズ「Super-Takumar 28mm F3.5」
 
次の目的地は「六本木ヒルズ」だったのですが、ここで少し悩みました。すぐ北に行くと「青山霊園」があったからです。ここの桜もすごくキレイだと聞いていたので、北の「青山霊園」に行くか南の「六本木ヒルズ」に行くか。。でも「霊園」かぁ、、と思って、やっぱり最初の予定通り「六本木ヒルズ」へ行くことにしました。
 
「テレビ朝日」や「毛利庭園」や「桜坂」などをぐるっと一周しました。
 
使用レンズ「Super-Takumar 28mm F3.5」
 
六本木周辺はこうやってそれぞれの桜スポットが近くにあってちょうどいい散策になるなと思いました。都会×桜がすごく良かったです。キレイな街が桜によってより美しい場になっていました。
 
私が一番気に入ったのは、「アークヒルズ」でした♪
お天気に恵まれ、すばらしく美しい桜をたくさん見ることができた一日に感謝して。
 
 
ところで、ミッドタウンと言えば、この「東京ミッドタウン」、「東京ミッドタウン日比谷」につづき、「東京ミッドタウン八重洲」が建設中とのことです。東京駅直結で、2022年8月オープンです。
 
新しいビルが建つと、低層階に緑の憩いの場が出来るのがうれしいので、今から楽しみです。
 
今回の散策ルート。のんびりし過ぎないで3時間程度の散策でした。