今年も「日本橋のおかめ桜」を見に行くことができました。
最初は有給休暇を取って平日に行ってみたのですが、まだ満開ではなかったのでその日は予定変更し、再度週末に訪れたらちょうど満開の桜を堪能することができました。
濃い目のピンク色が、日本橋の街並みを華やかに彩ります。
おかめ桜は、一重咲きで控えめで華奢でいて、満開になるととても華やかになるところが好きです。
ひととおり一周して、写真と動画をたくさん撮って疲れたので、ゆっくりと帰路に向かおうと思ったところで、それまで優しい光だった太陽が、強めの光を差し込んできました。
濃い目のピンク色がより一層美しく見えて、迷ったのですが、「何事も手を抜いては行けない」という御言葉を思い出し、体力を振り絞ってまた最初から一周して写真と動画を撮りに行きました。
そして疲れ果てたところで、広くて綺麗なドトールのカフェがあったので、入ってみました。週末の14時頃だったのですが空いていて、席が広くてとてもゆっくりできました。
窓が全面ガラス張りでしたので、外のおかめ桜が一望できて、花びらが舞い散る様子を
眺める素敵な時間を過ごすことができました。
この辺りは平日に写真を撮っていると、会社員たちに見られて少し撮りにくいので、週末に行って大正解でした。疲れも癒されて素敵な時間を過ごせたことに神様に感謝し、大満足で帰りました。
ところが、家に帰ってパソコンで撮った写真と動画を確認してみたところ、ピントがずれていたり、構図が下手だったり、思ったように撮れていなくて、動画を作ってYouTubeにアップしようと思っていたのですが作ることができなくなってしまいました。
残念でしたが、自分の実力不足を痛感しました。
下見もして、レンズも3種類持って行ったのですが、思うように撮れていませんでした。
明け方の時間に神様に、今日あった出来事や、せっかく時間を頂いたのに上手く撮れなかったことなどをお祈りしていましたら、なぐさめて頂いたような気持ちになり、もっとこうしたらいいと思うことがいくつか出てきました。
今回は動画を作れなくて自分の思い通りに行かなかったけれど、桜を見たり写真を撮っている時間はとてもすばらしい時間でした。それを忘れてしまいそうになっていました。
こうやって何度も失敗や練習を重ねて上達して行くんだと、当たり前のことに気づき、
少し落ち込んでしまった自分が恥ずかしくなりました。
何か落ち込むことがあっても、こうして明け方に神様にお祈りをし、毎日力を頂いて生きていくことができるから、本当によかったと、救いだと、改めて思いました。
今回、熱心に撮影したからこそ、どうして上手く撮れなかったのだろう?と考え、神様に相談させて頂き、新たなアイデアも頂きました。
今年の桜はどこへ見に行こう?と、1か月ぐらい前からずっと決まっていなかったのですが、撮りに行きたい初めての場所が見つかりましたので、今から楽しみにしています。
これから写真を頻繁に撮りたくなる春が訪れますが、写真や動画を撮ることが目的になってしまわないように気をつけて、毎日霊肉の両方が成長していけるように、お祈りをして、実践をして行きたいと思います。
<おまけ>
江戸時代創業、福島の「駒田屋本舗」の、草餅、桜餅、みそぱん、です。
「日本橋ふくしま館」で購入しました。おいしかったです!
お店がとても賑わっていて、レジが行列でした。
RAPTさんの教会で十二弟子として御心を成している方の、恵み深い証をぜひお読みください。