芝公園と虎ノ門ヒルズの桜。

2021年3月中旬に、芝公園と虎ノ門ヒルズの桜を見に行ってきました。
 
ちょうどこの日は、東京の桜の開花宣言があった3月14日でした。
とても暖かい日で、半袖の人を何人か見かけました。
こんなに人をたくさん見たのは、コロナ以降で初めて!というぐらい街は賑わっていました。人疲れするかな?と思ったのですが、春の散策が楽しかったせいか大丈夫でした。
 
商業施設も、イベントでもやっていたの?というぐらいの人で、雑貨や洋服屋、レストラン、カフェもどこも満員でした。もう皆、コロナ騒ぎに疲れちゃったのですね。とても緊急事態宣言中とは思えなかったです。
 
春の散策は目も楽しく、香りも楽しく、とても健康的だと思いました。
使用レンズ「Helios 44-2 58mm Russian Lens」
 
黄色の花は、マンサクという花木です。
「芝公園」には、「東京プリンスホテル」と「ザ・プリンスパークタワー東京」があります。
 
「ザ・プリンスパークタワー東京」の前に広がるお庭はとても素敵に手入れがされている空間でした。こんなお庭があったのですね。ラベンダーも咲いていて、紫の花を少しさわると、ラベンダーの香りがしました。
 
東京にあるプリンスホテルの「プリンス」は、戦後のGHQによる11宮家の皇籍離脱のときに放出された皇族の土地を、西武の「堤康次郎」が次々と取得してホテルを建てたところに由来します。
 
それに昔は土地所有の証拠が「権利書」だけだったので、戦災などで権利書が消失しちゃうと土地所有の証拠が無くなってしまい、堤康次郎みたいなのが出てきて「お前の土地は俺の土地」と言ったジャイヤニズムを発揮され、裁判で負けると土地を合法的に取られてしまうと言う事が起き、これによって堤康次郎が莫大な資産を得たんだそうです。
 
美智子さまは「堤康次郎」の子供だと言われています。たしかに顔も似ていますね。RAPTさんのインスタより。https://www.instagram.com/p/CHeylzsl27q/
 
 
その後、初めて「虎ノ門ヒルズ」へ行ってみました。
 
地上52F建て、高さ247mの高層ビル。
6-35Fがオフィスフロア、37-46Fが住宅、47-52Fがアンダーズ東京(ホテル)
 
下層階には、飲食店やショップがありました。
緑のお庭ではファミリーや、高齢のご夫婦まで、幅広い人達が散策して楽しんでいました。テイクアウトしたり気軽に座って休憩もできるし、ビルのトイレはキレイだし、最高ですね!
使用レンズ「Helios 44-2 58mm Russian Lens」
 
このオシャレで高級な虎ノ門ヒルズに、あの「東京五輪・パラリンピック組織委員会」の事務所がありました。びっくりです。調べたら、元々は都庁にあったのに、虎ノ門ヒルズのオープンと共に移転したとのこと。
家賃は月4300万円!1年間で5億1600万円、2020年までに賃料だけで30億超。
>追記:現在は、晴海トリトン(一部は青海のテレコムセンター)に入居しているそうです。
 
こんなにお金があるのに、庶民にはボランティアでやらせようとしていたのですね。さらに大会延期による追加費用は、6400億円と試算。こういった赤字は、東京都⇒国⇒最終的に国民の負担となります。
 
東京オリンピックのロゴは、創価学会と同じ鶴丸と八葉蓮華です。=創価の祭典と言われています。それが分かると、どうして躍起になってオリンピックをしたがるのかが分かりますね。
RAPTブログを知っていると、東京の散策もまた違った見方ができて楽しいです。
 
 
こちらより。
 
本日の散策ルート。