私が現在住んでいる東京の一人暮らしの部屋は、神様が与えてくださったものです。
今から7年前、鈍感な私に神様が強引な形で、引っ越しへ導いてくださいました。
同じ駅の反対側へ、たった15分ほどの移動でしたが、驚くほど条件が良かったのです。
築年数は経っているけれど、中はリフォームされていて、女性のみが入居できるという条件も気に入りました。
不動産屋でざっくりとした希望を伝えたところ、わずか1~2分で奇跡的な好条件の物件を紹介されました。すぐに契約を決めたのですが、もし30分遅れていたら別の方に決まっていたかもしれないという、本当に運命的な出会いでした。
前回の更新の時に、家賃がわずかに上がってしまいましたが、それでも他と比べてまだまだ良い条件でした。それに家賃が上がってしまった直後に、神様が仕事の時給を上げてくださり、何の問題もなくなりました。
あれから2年が経ち、東京の家賃が高くなっているというニュースを頻繁に見るようになりました。
過去数十年間で最高レベルに高騰しており、特に私が住むエリアは単身世帯の流入増加のため、一人暮らし向け物件が高騰しているとのことです。
(背景に、建築費の高騰、都心回帰と需要増、外国人需要の回復など)
もしこれ以上家賃が上がってしまったら住み続けられないと思い、
少しネットで物件を探してみたところ、今住んでいる部屋が、本当に条件が良いことに改めて気付かされ、神様が自分にぴったりな、いやそれ以上の素晴らしい部屋を与えてくださっていることを思い知らされ、改めて感謝をするかたちになりました。
そして、今の家賃のままで更新できることを度々お祈りしていました。

神様に「共にしてください。」とお祈りをして、オーナーさんとの更新へ向かいました。
(オーナーさんのご厚意で、途中から不動産屋ではなくオーナーさんと直接契約をさせていただいています。)
家賃の話が出る前に、オーナーさんから予期せぬ提案がありました。
「まだ未定だけど建物の建て替えの可能性があるから、2年ではなく念のため1年契約にしましょう。」という家賃の問題とは全く別の視点からの話に驚いてしまいました。
そして、もし建て替えになった場合、オーナーさんのご厚意で、私が住む次の部屋を探してくれるというのです。さらに、お話をしている最中にピンと来たみたいで、もうその候補の物件はある。といった感じで、大丈夫と言ってました。私としては今の駅近から、もう少し駅から離れても良いと言ったのですが、やっぱり駅の周辺が良いよと言って、私の希望(日当たり、1階以外、間取りなど)もよく分かってくれていました。(私だけにそうしてくださるそうで、他の人の面倒まで見れないよ〜と言っていました。)
カフェで2時間ほど、不動産の世界のお話やこの近辺の状況など、興味深い話をしてくださいました。オーナーさんは、家自体と、人が心地よく住む環境を愛している方で、普段からとても頼りになっています。
私は今回のことで、自分が特別な待遇を受けていることを知り、
神様は本当に、自分の想像を超えて、私の生活を守ってくださり、面倒を見てくださっているんだと驚きました。本当に、何も心配することはないんだと思いました。
そもそも私に、建物の建て替えの話があるなんて分かる訳がないのだから、
神様にすべてを委ね、あとは神様を信じて信仰生活を送っていたら大丈夫なんだと思いました。
現在住んでいる場所は、都心へのアクセス、生活の利便性(24時間営業のスーパーがあったり)、
そして信仰生活を守る上で最高の条件を満たしており、派遣の給料では普通住めないような場所です。
家賃も現状維持できましたし、この便利で落ち着いた愛する街に住み続けられることは奇跡です。
神様を信じ愛する人は、神様がその人の生活や経済をきちんと守ってくださり、信仰生活と御心に集中できるように守ってくださいます。これがどれだけ心に平安をもたらすでしょうか。
RAPTさんは、「神様を第一に愛して生きるなら、神様があなたの生活を守ってくださる。」と、何度も教えてくださっています。
これからも日々神様に感謝し、神様に委ね、神様を褒め称え、神様の御心を成すために生きていきたいと思いました。
RAPT有料記事520(2020年12月12日)ただひたすら主を第一に愛し、主の御心のために生きてこそ、あなたが幸せになるために必要なすべてのものを主が与えてくださる。
RAPT有料記事740(2023年5月1日)どんなにこの世が裁かれ、経済が冷え込んでも、お金のため、生活のために生きるという愚を犯すな。いつの時代も、神様のために生きた人が祝福され、経済的にも豊かに満たされるのだ。
RAPT有料記事823(2024年3月25日)神様を第一に愛して生きるなら、神様があなたの生活を守ってくださる。あなたが生活を守ることを第一にして生きるから、かえって生活が守れないのだ。
RAPT有料記事872(2024年10月5日)人は心の余裕、時間の余裕、経済の余裕があるときに幸福を感じ、これら一つでも失うと不幸を感じる。そして、これらのものは神様を愛することで、神様が全て豊かに与えてくださるものだ。



だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。 それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。 だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。
マタイによる福音書 6:31-34
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