先日、埼玉県の保育園で、放火未遂事件がありました。
容疑者である保育士は、この保育園に10年以上勤務しており、「人間関係に嫌気が差した」と語っているそうです。幸いなことに、園児や職員は不在で、怪我をした人はいなかったとのことです。
◾️保育園に放火しようとした保育士(31)を逮捕 「人間関係に嫌気が差した」と供述 埼玉・松伏町 2025年10月20日 TBS NEWS
今の時代、職場の悩みの多くは「人間関係」だと言われています。
実際の調査でも、
- 退職理由の第1位は「人間関係」で38.6%(日本労働調査組合)
- 本音では46%の人が「人間関係が悪い」と回答(エン・ジャパン)
という結果が出ています。
つまり、多くの人が「仕事内容」や「給料」ではなく、人との関係に疲れて職場を去っているのです。
私も以前は、会社での「困った人」や、不公平・理不尽な出来事に悩み、心を痛めていました。時には人を妬んだり、羨ましく思ったりすることもありました。友達と会えば、つい職場の愚痴を言い合い、「また明日から頑張ろうね。」となぐさめ合っていました。
そんな中で神様に出会い、私は職場で起こる問題をすべて、神様に「報告」し、「助けてください。」とお願いするようになりました。
すると不思議なことが次々と起こりました。問題のある困った人が現れるたびに、なぜかその人たちが私の周りからいなくなっていくのです。異動、退職、あるいは体調不良など、さまざまな形で自然に状況が動きました。
また、とても高圧的だった社内エンジニアの男性に質問をしなければならないことが度々あり、毎回心の中で「神様、助けてください。」と泣きつきながら乗り切っていました。
ところが、ある日その方の態度がまったく変わっていたのです。
気遣いがあり、柔らかい表情と言葉で接してくださるようになっていて、他の人に対しても同じでした。最初は驚きましたが、すぐに気づきました。「これは、私がずっと神様に訴えていたから、神様がその方の心を変えてくださったのだ!」と。神様は人を動かすだけでなく、心までも変えてくださる。その愛と力に心から驚きました。
神様は公正な方ですから、私の考えが間違っているときには、私自身を正してくださいます。
高慢な心を打ち砕き、プライドを取り除いてくださるのは、神様だけです。
そうして私も少しずつ、正しく対応できるように変えられていきました。
アシスタントという仕事柄、色々な人と接しますが、「この人が仕事しやすいように。」と意識して、個人に合わせて臨機応変に、正しい行動を心がけるようになりました。
そうすると、周りの人たちも変わっていきました。
口下手な方が私を頼ってくれるようになったり、気を遣いすぎていた方からは「これからは何でも聞いちゃいますね!」と感謝されるようになりました。相手が変わっていくのを実感するたびに、私も「もっと相手が気持ちよくスムーズに仕事できるように。」と学びになっています。
気づけば、部署の人たちはみんな、謙虚で丁寧な方ばかり。
マネージャーたちもみんな穏やかで誠実で、私の上司もいつも適度に気を配り、守ってくださいます。真面目で親切な派遣のアシスタントに囲まれ、困ったときはすぐに助けてもらえます。
まるで「人間関係の天国」のような職場になりました。
神様を信じて本当によかったことのひとつが、この職場での変化です。
人間に頼っても、ここまで確実に、完璧に環境を変えることはできません。
神様に一度でも助けてもらう体験をしたら、「もう人間に相談しなくて大丈夫。」と思えるようになります。(相手にも負担をかけませんしね!)
人間関係の問題を社内の誰かに話すと、告げ口と受け取られて立場が悪くなることもあります。けれど神様に訴えると、不思議な形で物事が動き、私の立場を守りながら、自然に状況が変化していくのです。
神様は、公正で愛に満ちた方です。
神様を頼る人がいれば、その人のために組織の体制さえ動かし、時には役員や上司を通して状況を改善してくださいます。単に「問題を解決する。」だけではなく、常に良い方向へと変化を促してくださっていることを実感しています。
もし職場で不満や人間関係の悩みなどがあったら、公正公義な神様に訴えてみてください。
神様は、問題のある困った人を遠ざけ、人の心も正し、善良な人を周りに集めてくださいます。神様は、完璧に問題を解決する知恵と力を持っておられ、神様に頼れば必ず良好な人間関係と環境に変わるはずです。
また私は、こうして神様に頼っていくことで神様の本当の愛を知り、神様の愛を受けることで自分の心と考えも変わり、自然と正しい愛の心を持って、人と接することができるようになりました。神様の愛で心が満たされると、世の中や職場で起こることにいちいち振り回されなくなり、心が安定して平安でいられるからです。
今の世の中では、時代と共に人々の愛が冷め、多くの人が自己中心的な考えで生きてしまっています。RAPTさんがそのように話されてからというもの、
【少しでも愛を受けられていたらこのような事件は起きなかったのに】と思えるニュースを目にするようになりました。
だからこそ、今の時代にこそ、人類には神様の愛が絶対的に必要だ、と教えていただきました。
私たち人類が、神様の愛を受けて、この地上に愛の世界を広げていくことができますように。
RAPT有料記事686(2022年10月1日)中国人が全世界を席巻している今、世の中から愛が消え去り、世の中は虚無と絶望に満たされた。しかし、神を愛する者は、その中でも神の愛を豊かに受け、常に喜びと希望に満たされて生きられる。
RAPT有料記事944(2025年7月14日)神様の愛はただ心を満たして終わりではなく、霊的にも肉的にも豊かに満たしてくれる実質的なものだ。だから、神様の愛を受けることが救いだ。
RAPT有料記事151(2017年3月4日)あなたたち義人が公正な裁きを求めてこそ、この世に公正な裁きが行なわれる。
RAPT有料記事594(2021年10月2日)世の不正を目にしたら、直ちに主に報告し、それらを糺してくださるよう祈り求めなさい。主がこの地上の支配者となったから、主がこの世の不正を全て糺してくださるだろう。
RAPT有料記事668(2022年7月23日)この世は弱肉強食の法則によって、力の強い者がのしあがり、力のない者が潰される。だが、義人の祈りによって神の力が働くようになると、弱肉強食の法則が働かず、義を行う者が栄えるようになる。
RAPT有料記事709(2022年12月31日)神様が裁きを下されるとき、「どちらかというと、この人の方が悪い」という裁き方をしない。一ミリも残さず自分の罪を悔い改めた人だけを義と見なし、その人の訴えだけを聞いて、その人を害する人たちを悪と見なして裁かれる。
RAPT有料記事726(2023年3月6日)男は欲望に引きずられて身を滅ぼし、女は感情に引きずられて身を滅ぼす。感情や欲望に溺れることなく、むしろそれらを制し、神のために有益に使う術を学びなさい。
RAPT有料記事818(2024年3月4日)この世の中は正しく生きても、損や不利益を被る世界だ。だからこそ、神様は私たちに祈りを教え、祈りの力を与えて、私たちが祈ることで全ての損や不利益を補填し、倍にして返すと約束して下さっている。






あなたたちの神、主は神々の中の神、主なる者の中の主、偉大にして勇ましく畏るべき神、人を偏り見ず、賄賂を取ることをせず、 孤児と寡婦の権利を守り、寄留者を愛して食物と衣服を与えられる。
申命記 10:17-18 新共同訳
主は裁きのために御座を固く据え とこしえに御座に着いておられる。 御自ら世界を正しく治め 国々の民を公平に裁かれる。 虐げられている人に 主が砦の塔となってくださるように 苦難の時の砦の塔となってくださるように。 主よ、御名を知る人はあなたに依り頼む。 あなたを尋ね求める人は見捨てられることがない。
詩編 9:8-11 新共同訳
主はすべて虐げられている人のために 恵みの御業と裁きを行われる。
詩編 103:6 新共同訳
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
ヨハネによる福音書 3:16 新共同訳
偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。 不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。 そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。
マタイによる福音書 24:11-14 新共同訳
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